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世界遺産 その275 [世界遺産]

今日も引き続き先日行きましたベルギー旅行の途中で訪れたフランスの世界遺産を紹介します。

・ノール=パ・デュ・カレー地方の炭田地帯(フランス共和国)

フランス北部のノール県とパ ド カレー県にまたがる鉱業の産業遺産が世界遺産に登録されています。全部で約100kmにわたり108か所が世界遺産として登録されています。

今回訪問するにあたり、世界遺産のアラス シタデルのあるアラスから列車で行きやすい場所で、また駅にも近いところを探してみたところヒットしたのが、アラスから直線距離で約20km北にあるランス(Lens)の遺産です。最大のポイントは、ランス駅が世界遺産で駅が世界遺産になっているのは108か所中ここだけということで、今回の世界遺産旅行としてはぴったりの場所です。

またランス市内には駅以外にも5か所あるようで、他も見て回ることにしました。ちなみに、このランス(Lens)、ルーブル美術館の分館がランスに出来たことと、いわゆるランス(Reims)ではないことは知っていたのですが、どこのランスかわかっていませんでした。今回、もしやと思って調べてみたら、同じ街でしたので、一石二鳥といった感じになりました(^^)

ここではランスにある世界遺産を紹介します。

・Gare de Lens

それ程大きな駅舎ではありませんが、往年の雰囲気があります。

外には案内板もありました。

・Grands Bureaux de la Société des Mines de Lens

残念ながらよくわかりません(^^;鉱山会社の建物跡のようです。

・Maison syndicale Lens

こちらもよくわかりません。鉱山組合の建物でしょうか。

・Cité n°2 62 Pas-de-Calais

おそらく鉱山で働いていた従業員の住居かと勝手に思っています(^^;

・Monument aux morts 1914-1918

間違っている可能性もありますが、事故による碑が登録されている感じです。

この他にランス市内には、Monument Emile Baslyがあるのですが、それらしきものは見つけられませんでした(^^;;;

この世界遺産シリーズの記事としては番外になりますが、ルーブル美術館の分館に行く歩道は鉱山用の線路跡だったようです。

右手側は実際の現役の線路です。

ルーブル美術館の分館には当時の様子を模型にしたものが置いてありました。

地図画像

上の航空写真で中央左端の白い部分にルーブル美術館 ランス分館があります。

登録年:2012, 登録基準:(2),(4),(6)

アラス駅からランス駅までは1駅約10分、また帰りに利用したランス駅からベルギー国境に近いリール駅まで約45分かかります。


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世界遺産 その274 [世界遺産]

今日は先日行きましたベルギー旅行の途中で訪れたフランスの世界遺産を紹介します。

・ヴォーバンの要塞群(フランス共和国)

ルイ14世時代の17世紀後半に活躍した将校が設計した星形要塞のうち、12か所が世界遺産に登録されています。国境、海岸付近に築城されています。

今回はベルギー国境に近いアラスのシタデル(城塞、要塞)に訪れました。※当時ベルギーはなく、ネーデルランド(今のオランダ)でした。

・アラス シタデル

城郭の周りにはお濠が造られています。写真はアラス市街側の入り口です。

内部は更地と周辺にいくつかの建物がありました。

幅広の城壁が造られていました。

市街側の門の上にある建物です。何があるのかと覗こうとしたら、トイレでした。門の真上がトイレって(^^;;;

造られた当時のアラス シタデルの模型です。函館の五稜郭をイメージするとわかりやすいですね。というか、幕末期、フランス政府が江戸幕府を支援していましたので、五稜郭の原型といったところでしょうか(^^)

※星形要塞そのものはヴォーバンが考えたものではありません。

地図画像

建設時からかなりの年月を経ていますので、上の航空写真では星形要塞がかなりぼやけた感じになっていますね。

登録年:2008, 登録基準:(1),(2),(4)

今回はベルギー側から行きましたのでパリからどれぐらい時間がかかるかわかりませんが、ベルギー トゥルネーからまずはフランス リールまで列車で約20分かけて移動します。リールからアラスまでは列車で約30分ぐらいです。アラス駅から南西方向に歩いて20分ぐらいの所にアラス シタデルはあります。なお、地元の看板はヴォーバン(VAUBAN)と書かれています。


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世界遺産 その273 [世界遺産]

今日も先日行きましたベルギー旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・トゥルネーのノートル-ダム大聖堂(ベルギー王国)

ベルギー ワロン地域でフランス国境にほど近い街 トゥルネーにあるノートルダム大聖堂が世界遺産に登録されています。

トゥルネー駅から歩いてすぐの所から見た大聖堂です。

12世紀の中ごろに建てられた大聖堂で、5つの塔を持つのが特徴になっています。残念ながら現在は修復工事中です。

内部も見学可能ですが、こちらも一部工事中です。

模型が置かれていました。

トゥルネーの中心部にあるグラン プラスから左に大聖堂がみえます。ちなみに右側の塔はもう1つの世界遺産になっている鐘楼です。

地図画像

登録年:2000, 登録基準:(2),(4)

トゥルネーまではブリュッセルから列車で1時間20分ぐらいで行くことができます。トゥルネー駅から南西方向に歩いて10分ぐらいの所に大聖堂があります。


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世界遺産 その272 [世界遺産]

今日も引き続き先日行きましたベルギー旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)(ベルギー王国)

ベルギー南部 エノー州の州都 モンス郊外の街 スピエンヌにある約5000年前の火打石採掘場が世界遺産に登録されています。

この世界遺産、5000年前にも関わらず地上の採掘場ではなく、地下にトンネルを掘りすすめた遺跡で、地上をみても意味がない遺跡です。インターネットを調べたところ、昨年(‘16年)に冬季を除いて開館している博物館があるとのことで、今回はその場所へ行ってみることにしました。

博物館は月曜日が休館で、それ以外の日に1日2回、15人程度限定で博物館の資料説明と坑道の中に入れる1時間半のツアーを行っています。受付は15分前までに行われ、説明はフランス語限定で、個人でも参加できるます。ちなみに団体は事前予約が必要なようです。

今回はフランス語は理解できませんが、14時のツアーにあわよくば団体に紛れて見よう見まねで参加できないかともくろんでいました…

モンス駅から博物館までは約6kmあることから、さすがに歩くのはきつく、非常時しか利用しないタクシーを今回は利用しました。行き先をタクシーの運転手に告げたところ、なんと、よくわからないよう(^^;;;とりあえず、スマホに保存しておいた資料を見せてたところ、おおよそ見当はつけてくれました。

近くには行けないようで、一般の駐車場で降ろしてもらいました。ここから1kmぐらい歩くようです。

駐車場付近は住宅地ですが、すぐに辺りは牧場のようなところにでます。

歩行者専用のショートカットできる道があったようなのですが、気が付かず、舗装もされていない道を歩く羽目に。あとからみると、1km以上は余計に歩いている感じでした。

14時に間に合わせるために歩くスピードを上げながら、15分かけて博物館 SILEX’Sに到着。といってもさらにもう少し歩く必要が…

ようやく博物館の入り口へ。さて中に入ってみると…博物館の職員3名だけがいる感じでした(^^;

この状態でツアーは無理かなと思い、資料だけを少し見ればいいかなと切り替えたのですが…。(英語で)ツアーはフランス語でしか行えないけど、フランス語ができますか…みたいなことを聞かれました。出来ないことを伝えると、ツアーガイドはフランス語、スペイン語は話せても英語はできないけど、受付の方は英語が少しできるので、今まで実施したことはないけれど、客が自分しかいないので、特別に受付の人が英語に訳してくれるツアーを実施していただけることになりました(^^)

館内は撮影禁止ですが、入り口付近だけ撮らさせてもらいました。奥にみえるのが坑道の入り口で、ここでヘルメットと、はしごで下に降りるための安全用ベストを着ます。

坑道内はこんな感じで、地下9~10m下の石灰層の中に火打石が薄い層になって点在しています。

こんな感じの場所から下に降ります。ちなみに普段は湿度を保つために蓋が閉められています。

外は25度を超えていましたが、中は15度を下回っていたと思います。

訪れた日は夏の観光シーズンの日曜日の午後にもかかわらず、誰もいませんでしたが、逆に貴重な体験をすることができました(^^)

地図画像

登録年:2000, 登録基準:(1),(3),(4)

モンスまではブリュッセルから列車で1時間ほどで着きます。博物館までは車で15分ほどぐらいです。


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世界遺産 その271 [世界遺産]

今日も先日行きましたベルギー旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・ワロン地方の主要な鉱山遺跡群(ベルギー王国)

ベルギーの南側 ワロン地方にある鉱山遺跡とその労働者たちが住んでいた環境が世界遺産に登録されています。イメージとしては長崎の軍艦島のような炭鉱と住宅群でしょうか…

4か所が世界遺産に登録されており、そのうち今回は2か所訪れました。

・ボワ デュ リュック

同じく世界遺産の運河にある水力式リフトがある街 ラ ルヴィエールにある炭鉱と住居の建物などが世界遺産に登録されています。

看板に写っていますが、下の工場と上側にj駐宅地、病院などがあります。

こちらが炭鉱工場側です。今は利用されておらず、内部は公開されています。今回は建物内には入っていません。

病院跡のようです。

病院の隣をはじめ周囲には労働者の住居があり、こちらは一部現役で使われているようでした。

また周辺の森、労働者が使っていた教会も世界遺産の範囲に含まれています。

・グラン オルニュ

州都 モンス西の街 サン ギスランにある炭鉱とその労働者の住居跡が世界遺産に登録されています。

見に行ったのが既に入場締め切り時刻を過ぎていたため、外部からの撮影ですが、途中までデジカメのレンズフードが歪んでいることに気が付かず、写真の端がケラレています(^^;;;

19世紀初めには造られた建物のようです。

地図画像

登録年:2012, 登録基準:(2),(4)

州都モンスまでブリュッセルから列車で約1時間弱で到着します。今回、ボワ デュ リュックまでは水力式のリフトがある所から歩いていきましたが、帰りは最寄り?!のMontgomery駅まで歩いて約30分、Montgomery駅からモンス駅までは約20分です。

グラン オルニュがあるサン ギスランまでは列車で約15分、サン ギスラン駅から歩いて約30分の所にあります。

どちらも歩くのはかなりハードですね(^^;;;


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