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世界遺産 その206 改訂2版 [世界遺産]

先週末に行きました九州旅行で世界遺産 明治日本の産業革命遺産の構成資産のほぼ全てに訪れることができましたので、改訂2版として掲載したいと思います。

‘08/11から’17/2までの計8回にわたり訪問、撮影していて、使用したカメラも変えていますので、画質が異なります。また、場所が多いので地図はエリアでいくつかある場所は分割します(^^;

・明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(日本国)

ここでは登録エリア、構成資産番号順に表示します。

・萩エリア

・萩反射炉

長州藩が実験用の反射炉として造ったようです。

・恵美須ヶ鼻造船所跡

長州藩が大型の軍艦を造るために建設した造船所です。今は堤防しか残っていないですね。

・大板山たたら製鉄遺跡

恵美須ヶ鼻造船所に鉄を供給するために造った製鐵所です。

・萩城下町

萩市内の一部が登録されています。ここでは代表的な建物などを掲載します。

長州毛利藩の居城 萩城跡です。

萩城跡そばにある旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

城下町にある商家 菊屋家住宅です。

・松下村塾

明治維新の立役者を輩出した場所 松下村塾です。

地図画像

 

・鹿児島エリア

・旧集成館

薩摩藩の軍事強化と産業育成を目的に造った場所です。

機械加工が行われた建物 機械工場です。

反射炉跡です。

旧鹿児島紡績所技師館です。紡績工場のイギリス人技術者の宿舎として建てられたものです。

・寺山炭窯跡

集成館で使用する燃料の木炭を製造する場所として造られたものです。

関吉の疎水溝

集成館で使用する水力発電用の取水口です。

地図画像

 

・韮山エリア

・韮山反射炉

江戸幕府直営の反射炉で、実際に鋳造したようです。

 

・釜石エリア

・橋野鉄鉱山

江戸時代末期から明治初期に造られた洋式高炉跡です。

 

・佐賀エリア

・三重津海軍所跡

佐賀藩の海軍所跡で訓練所、造船所等の遺構があります。

地図画像

 

・長崎エリア

・小菅修船場跡

蒸気機関を用いて船を陸揚げし、修理した場所です。

・三菱長崎造船所 第三船渠

中央に写っているのが第3ドックで、1905年に竣工したものです。

・三菱長崎造船所 ジャイアント カンチレバークレーン

左に写っているのがジャイアント カンチレバークレーンです。大型機械の移動用に使われています。

・三菱長崎造船所 旧木型場

木型工場として造られた工場です。現在は三菱重工の資料館として使われています。

・三菱長崎造船所 占勝閣

中央のクレーン横の丘のようになっている麓?に三角屋根が少し見えている建物が占勝閣です。現在は、迎賓館のような役割の建物のようですが、一般には公開されていません。

・高島炭鉱

高島にある北渓井坑跡です。近代的な炭坑として開発された場所です。

・端島炭鉱

いわゆる軍艦島と呼ばれる炭坑跡です。一時は約5000人程が働いていて、アパート、学校、映画館などがあったようです。

・旧グラバー住宅

貿易商であり、明治初期の産業に貢献したトーマス・グラバーの私邸です。

地図画像

 

・三池エリア

・三池炭鉱、三池港

炭鉱脈に沿って、いくつかの炭坑がありますが、そのうち2か所の炭坑と関連施設が世界遺産の範囲になっています。

宮原坑です。1898年に造られた炭坑で1901年の第二竪坑が現存しています。

万田坑です。1902年に造られた炭坑で1908年の第二竪坑が現存しています。

専用鉄道敷跡です。石炭、人などを運ぶために敷かれました。今は線路もはがされていますが、一部残されています。

三池港です。大型船が出入りできる石炭の積出港として造られました。石炭を海外に輸出するために造られた旧長崎税関三池税関支署、有明海の干満の差が激しいことから造られた閘門も関連する施設として指定されています。

・三角西(旧)港

三池港が整備される前に使われていた港です。また当時の関連する施設もエリアに含まれています。

地図画像

 

・八幡エリア

・官営八幡製鐵所

八幡製鐵所の旧本事務所です。煉瓦積みの建物です。

他の修繕工場、鍛冶工場は非公開です。

・遠賀川水源地ポンプ室

八幡製鉄所に必要な水を遠賀川から組み上げた場所です。

地図画像

登録年:2015, 登録基準:(2),(4)

世界遺産シリーズというよりすべてのシリーズの中で、1つのブログ記事としては多分一番写真が多くなってますね(^^;


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世界遺産 その260 [世界遺産]

今日も先週行きましたスコットランド旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・ローマ帝国の国境線(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、ドイツ連邦共和国)

かなりマニアックな世界遺産な上に、今回訪れた場所はさらにマニアックな場所です(^^;

今回は先にうんちくを少し書いておきます…

この世界遺産が登録されたのは1987年で、登録された場所はイングランドとスコットランド境界に当たるハドリアヌスの長城と呼ばれる土塁です。

ハドリアヌスとは2世紀初頭のローマ皇帝 ハドリアヌス帝の時に造られたもので、彼に関した世界遺産としては去年のローマ旅行で訪れたヴィッラ アドリアーナ(ティヴォリ)がありますが、彼の別荘です。漫画/映画のテルマエ・ロマエの時代といったほうが分かりやすいかもしれないですね(^^)

続いて2005年にドイツのリーメスと呼ばれる防壁をライン川からドナウ川にかけて造り、ゲルマン民族から防御したところを同様の場所ということで、追加指定されました。

さらに2008年にスコットランド 東のフォース湾から西のクライド湾までに造られたアントニヌスの長城が追加指定されています。アントニヌスとはハドリアヌス帝の次の皇帝の名前です。

今回の世界遺産訪問にあたり、まずはハドリアヌスの長城を検討したのですが、エディンバラから遠く、短期間の旅程では無理なことから断念し、代わりにアントニヌスの長城を探ってみました。アントニヌスの長城は現在ほとんど残っていないのですが、エディンバラからグラスゴーに向かう列車で北回りの線路沿いのファルカークという街の郊外に長城跡があることを確認しました。しかしながら、駅からかなり離れているうえに、航空写真を見る限りかなりの原野を歩かないとダメそうな感じでした。ということで、ここは旅行前に断念しています。ちなみに、一応列車から付近を撮影していますが、これが世界遺産というにはかなり無理がある感じですので、今回は採用していません(^^;;;

代わりにグラスゴー近郊の街で列車からも行きやすところを1つ見つけましたので、今回はこの場所を紹介します。

・アントニヌスの長城

・Bearsden Bathhouse

ベアーズデンという街にあるローマ風呂遺跡です。

周囲をアパートに囲まれて、ひっそりと?!小さな遺跡があります。

カラカラ浴場とは程遠いですが、こんなところにもローマ人はお風呂を造ったのですね。

こちらが当時の想像図です。

普段の世界遺産シリーズでは世界遺産マークを掲載しませんが、証拠として掲載しておきます(^^)

地図画像

遺跡前の道はRoman Roadだったり、周囲の住居もRoman Courtという名称を使っていたりします(^^)

登録年:1987, 登録基準:(2),(3),(4)

グラスゴー クィーン ストリート駅から列車で20分ぐらいの所にベアーズデン駅があります。駅から北東方向に歩いて10分ぐらいの所に遺跡はあります。

帰りはベアーズデン駅からエディンバラ駅まで直通で戻れました。


今回で世界遺産260か所紹介しましたが、訪問250か所記念スペシャル企画記事についてはまだ準備ができていないので、もう少しお待ちください(^^;;;多分4月以降になるかもです。
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世界遺産 その259 [世界遺産]

今日も引き続き先週行きましたスコットランド旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・ニュー ラナーク(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

スコットランド最大の街 グラスゴー郊外にある街ラナークの外れにあるユートピア社会主義を実現した場所です。18世紀中頃から整備されてきたようです。

ニュー ラナークのほぼ全景です。

今はビジター センターになっている建物で、ここから工場内部を見学することができます。

近くの川を利用して電源を得ていたようです。

建物内にある観光リフトに乗って、当時の様子を映像付きで見た後、工場内部を一部見学します。

中は紡績工場になっていました。

今でも稼働している水車のようです。

村内にはいくつもの建物があります。そのうち一部展示公開されています。

こちらは労働者の住居です。ちなみに人が写っていますが、人形です(^^;

室内の様子です。

村内にある店の様子です。入り口側は今でもお土産屋として使われていますが、奥側は写真のように展示されています。スタイルとしては今の協同組合 Coopの先駆けになったようです。

ニュー ラナークのユートピアを造ったロバート オーエンの住居内です。

この他に小学校も公開されていますが、訪れたときは残念ながらイベントにより見られなかったです。

また、村内には宿泊施設などもあります。

地図画像

登録年:2001, 登録基準:(2),(4),(6)

エディンバラからの行き方はいろいろありますが、今回利用した経路では列車でグラスゴーまで約50分、乗り換えてラナークまで約55分かけて行きました。ラナーク駅から歩いて約30分ぐらい南に行ったところにあります。


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世界遺産 その258 [世界遺産]

今日も先週行きましたスコットランド旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・フォース橋(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

エディンバラ近郊にある鉄道橋で、19世紀終わりに造られたものです。長さが約2500m、高さが約100mあります。

エディンバラ側に近いDalmany駅から湾沿いを歩いて見てきました。

スコットランドでは風が強いことから、強風に耐えられる橋として建設されたようです。なお、建設には日本人が関与しています。

見るだけなのもなんですので、この区間の列車にも乗ってみました(^^)

橋の北側の駅North Queensferryの歩道橋から見たフォース橋です。タワーのようになっていてわかりにくいですが(^^;

橋から見た月です。

ちなみにこの写真はスコット モニュメントの塔から見たエディンバラ市街ですが、フォース湾の奥のほうにかろうじてフォース橋の一部が見えています。エディンバラ城からも見えました(^^)

地図画像

登録年:2015, 登録基準:(1),(4)

エディンバラの中央駅 ウェーバリー駅から列車で25分ぐらいの所にDalmeny駅があります。Dalmeny駅から歩行者用の細い道を歩いて10分ちょっとで湾に出ます。


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世界遺産 その257 [世界遺産]

今日からスコットランド旅行で訪れた場所などを紹介していきます。まずはメインテーマの世界遺産からです。

・エディンバラの旧市街と新市街(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

スコットランドの首都 エディンバラ市街の一部が世界遺産に登録されています。旧市街、新市街となっていますが、新は旧に比べてという意味で、新市街でも18~19世紀に整備された地域です。

ここでは代表的な建物と街並みを紹介していきます。

・旧市街

旧市街にある聖ジャイルズ大聖堂です。

旧市街メインの通りです。

旧市街の東側に建つエディンバラ城です。城内にはいくつかの建物があり、一部内部を見学することができます。

エディンバラ城から見た新市街です。

スコット モニュメントの塔から見た新市街です。

同じくスコット モニュメントから見た旧市街です。右側にエディンバラ城が見えています。

新市街の様子です。

上の写真は全て観光初日に撮影したものです。天気が目まぐるしく変わっていますね(^^;

新市街の東側のカールトン ヒルにあるネルソン モニュメントです。

同じくカールトン ヒルにある旧天文台です。

ノースブリッジから見たカールトン ヒルです。

新市街側から撮影した写真で、奥にエディンバラ城が見えています。

地図画像

航空写真だけ見るとそんなに高低差はないように感じるのですが…

登録年:1995, 登録基準:(2),(4)


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